慢性疲労症候群とは

慢性疲労症候群とは

慢性疲労症候群とは、6か月以上の長期間にわたって身体を動かせないほどの疲労が続き、日常生活に支障をきたすほどになる病気です。英語名はChronic Fatigue Syndromeといい頭文字をとって「CFS」ともよばれています。

 

慢性疲労症候群(CFS)は、元々元気だった人が、風邪などの感染症などをきっかけにして、それ以降激しい疲労感や倦怠感が長期間続く病気です。今まで普通に出来たいた家事や仕事などの日常的な作業をしたり少し体を動かすだけで、体かぜに似た症状などの体調不良で動けなくなることもあります。

 

ゆっくり休んでも体調が改善しなかったり、摂食障害や不眠などを伴っている場合は要注意です。このような症状で血液検査なども含む全身の様々な検査(ホルモンの検査、内臓や脳、神経系の検査など)を行なっても異常が見つからない場合「慢性疲労症候群」が疑われます。

しゅはら鍼灸整骨院