時間外　予約施術

おなかの中の赤ちゃんは通常ならば、頭を下にして羊水に浮かんでいますが、赤ちゃんの頭が上や横向きになった状態を逆子（骨盤位）と言います。

自然に正常な位置にもどる事も多いですが、出産まで逆子が治らなければ、分娩時に赤ちゃんが危険な状態になることもあるため、帝王切開になるケースがあります。

西洋医学では、逆子になる理由として前置胎盤やへその緒が赤ちゃんに絡まっているなどと言われています。

東洋医学では、お母さんの身体が冷えることで、逆子は起こると考えています。

当院ではお灸などで、お母さんの冷えを緩和して、自然に赤ちゃんの頭が下を向くお手伝いをさせていただきます。

しかし、お灸ですべての逆子や横位が正常な位置にもどるかといえば、決してそうではありません。

お母さんと赤ちゃんとを繋ぐ胎盤の位置やへその緒の長さ等によっても、赤ちゃんが逆子という位置を取らざるを得ない場合だってあるのです。

ですから、お灸で確実に逆子が正常な位置にもどるわけではないということ、どうしてもやむを得ない逆子があるのだということを知っておいて下さい。

少しでも逆子による帝王切開の可能性を減らして自然分娩で出産したいという方や、可能性があるなら試したいという方はお灸という方法を考慮してみてはいかがでしょうか。

料　金 　3,000円（税別）

逆子のお灸は、しゅはら鍼灸整骨院の分院　しゅはら　あけみ治療院で女性鍼灸師が担当させていただきます。

くわしくは下記のページをご覧ください。

http://www.ekiten.jp/shop_65527680/menu/menu_646666/