外反母趾の一般的な治療法

- 生活指導、経過観察
- インソール作成
- 痛み止め薬、湿布
- 手術
整形外科等での代表的な治療法は、大きく分けて「保存療法」と「手術療法」の2つがあります。
保存療法
人の体を傷つけず治療していく方法です。
・靴、履き物の選び方日常注意するべき点などの指導
・足底板やインソールを作成し、崩れてしまった足のアーチをサポートし外反母趾の痛みを軽減します。
・痛み止め薬、湿布を使い一時的に痛みを抑える。
※これらは外反母趾という症状からくる痛みを一時的に抑える対処的な方法です。
手術療法
「軟部組織矯正術」 「基節骨、中足骨骨切り術」 「関節固定術」などがあり、近年では日帰り手術もできますが、あくまでも最後の手段とお考え下さい。
手術療法を選ぶ時は、よほど変形がきつく本当に打つ手がなくもう手術しかないという時です。

- マッサージ
- 温熱療法
- 電気治療
- テーピング
- サポーター、矯正装具
一般的な接骨院では、温めたり電気治療をした後、足の指や足裏のマッサージを施し柔軟性向上を図ります。
それでも痛みや状態が変わらければ、テーピングやサポーター、矯正装具を装着します。

上記ような施術方法で外反母趾が改善される場合もありますが、足だけの問題では無く全身のバランスの崩れや、足の筋力低下などが原因の場合は、それだけではなかなか良くならないのが現状です、、、。
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しゅはら鍼灸整骨院でございます。