そもそも「ランナー膝」とは?

そもそも「ランナー膝」とは?

「ランナー膝」とは?

ランナー膝は、別名:腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)と言います。

股関節から膝外までつながっている腸脛靭帯が、走る際に繰り返し膝を曲げ伸ばしにより大腿骨の外側にある大腿骨外顆とこすれて滑膜の炎症を起こすために膝の外側に痛みがおこります。

中学生、高校生の陸上部(長距離選手)に多く発症しますが、近年のマラソンブームもあり一般の中高年の市民ランナーにも発症しています。

「ランナー膝」の原因

ランナー膝の原因としては

  • 走りすぎ(時間と距離)
  • ウォームアップ不足
  • 硬い路面や硬いシューズ
  • ランニングフォームの問題
  • O脚などの足のアライメント不良

上記のような要因があり、さらにランニングなどの繰り返し膝の曲げ伸ばしをする事で、腸脛靭帯(ももの外側の靭帯)が太ももの外側の骨(大腿骨外側上顆)とこすれて炎症を起こし痛みが出ます。

 

ランニングの以外のスポーツ

  • 自転車
  • サッカー
  • バスケットボール
  • 水泳

などのスポーツでもランナー膝は発症します。

ランナー膝の症状

初期は、走りはじめに軽度な痛みが出ます。初期は走り続けると痛み軽減することもありますが、そのまま放置して走り続けると、走っている途中でも痛みがひかず、ひどくなると走り終わった後でも、強い痛みが残ります。

特に階段や下り坂で痛みが出やすい傾向があります。

ランナー膝の特徴としては、膝の外側にランニング中や走り終わってから痛みが出ます。

また、膝の外側を押さえても痛くなります。

初期は走っている時だけの痛みが、しだいに走り終わってからも痛みが継続したり日常生活の

歩行等でも痛んだり床に足をつけたり、膝を曲げるだけでも激しい痛みがでます。

このような膝の痛みを感じたら、無理をせずランニングを休んでください

無理をして放置すると症状の悪化を招く場合がありますので早めに当院にご相談下さい。