生理痛をやわらげるセルフケア
生理時に痛みがある方は本当につらいと思います。
生理は、子宮内膜が血液と一緒にはがれる排出作用です。 からだの掃除、すなわちデトックスなのです。
からだが冷えていないかな? 甘いものをたべすぎていないかな? 運動不足になっていないかな? ストレスがたまって自律神経が乱れていないかな? など、痛みを通して生活習慣の乱れを教えてくれているのです。
つらい、痛いからいや!と生理を悪者にするのではなくて、気づきにかえるための、しゅはら鍼灸整骨院から4つの提案です。
1.痛みをガマンしない
痛いのが当たり前と思っていませんか?
生理痛は中には婦人病からくる痛みもあります。生理痛の原因が分かると生活が違ってきます。痛みの感じ方は個人差がありますから他の人と比べることはできません。痛みのある人は一度婦人科を受診してみるのも選択の一つです。
2.お腹から、子宮を温める
腹巻きや、腹巻き付きパンツで温めましょう。
夏になると薄着と冷たい飲食物などでからだを冷やします。生理の前から生理中は特に子宮回りをあたためてください。ここが温まると精神的にも安定します。
月経中イライラしやすい人には特におすすめです。生理中は特に見た目よりからだを守る方を優先したいですね。
3.お腹と腰をさすってみる
お腹と腰にも生理痛の効果のあるツボが有ります。
おへその下の部分のツボと腰は背骨を中心に指三本分外側のツボです。この辺りを優しくさすってあげましょう。力を抜くこと、気持ちいいことがポイントです。
4.骨盤やカラダのバランスの調整をする
日々の生活の癖で歪んでいる骨盤やカラダを調整することで、血液の巡りが良くなり、つらい痛みも和らいできます。

主原 一朗(しゅはら いちろう)
京都府亀岡市の整体・整骨院「しゅはら鍼灸整骨院」院長
鍼灸師/柔道整復師 施術歴30年
「あなたの笑顔のために」をコンセプトに平成10年に開院
現場での施術にあたるだけでなく、治療技術講師や健康講座講師も務める
昭和45年12月14日生 京都府亀岡市出身
血液型A型 戌年
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