3分でわかる顎関節症のセルフチェック
顎関節症とは?
顎の周辺に何らかの異常があり
- 口が開けにくい
- 口を開け閉めすると音がする
- 顎を開けるときに痛みがある
などが主な症状で、原因は様々ですが、顎周辺に痛みや違和感をまとめて顎関節症と呼びます。
現代人に多い顎関節症
現在、成人の2人に1人が何らかの顎関節症といわれています。
自分は大丈夫!と思っているあなた!
あんがい顎関節症予備軍かも?しれませんよ。
ご自分で、顎関節症の可能性の有無を自身でチェックすることも出来るのです。
では、顎関節症の自己チェック項目を順に見ていきましょう!
顎関節症の症状セルフチェック あなたは大丈夫ですか?
- 口を開け閉めした時、顎の痛みがある
- 口に指が縦に3本入らない
- 口を開くと音がする
- 口を開いた時まっすぐに開かない
- 硬いものを食べた時に顎が痛む
あなたは、いくつ当てはまったでしょうか?
Aタイプ: 0~1個
Bタイプ: 1~2個
Cタイプ: 3~4個
Dタイプ: 4~5個
A~Dのタイプ別によって、あなたの顎関節状態を解説していきます。
顎関節症 4つのA~Dタイプ
Aタイプ: 0~1個
チェック項目が「0~1個」のあなたは、顎関節症予備軍です。
今すぐ顎顎関節症の治療の必要はありませんが、疲労が蓄積して骨盤や首の関節が歪んでいる可能性があります。
日頃の疲れやストレスをため込まないように適度な運動や睡眠・リフレッシュを心がけて下さい。
今の状態が続くと顎関節症の症状が出たり、首肩こり、腰痛などの症状が出てくる可能性があります。
信頼のおける整骨院などで体のメンテネンスをお勧めします。
Bタイプ: 1~2個
チェック項目が「1~2個」のあなたは、軽度の顎関節症です。
口を開けるときに音がしたり、多少痛みがあるかもしれないですね。
このまま放置していると、食事の時に顎に痛みが出て食べずらくなったり、大きく口が開かなくなる可能性があります。
本格的に悪くなる前に、歯科や顎関節症の治療ができる整骨院で治療をされることをお勧めします。
Cタイプ: 3~4個
チェック項目が「3~4個」のあなたは、顎関節症です。
食事や歯磨きなどの日常生活に支障が出ている状態ではないでしょうか?
口が大きく飽きず楽、口に指が3本半も入らない状態であれば早急に歯医者さんに行きましょう。
Dタイプ: 4~5個
チェック項目が「4~5個」のあなたは、重度の顎関節症です。
かなり日常生活に支障があるので、どこかで顎関節症の治療ははじめられているのではないでしょうか。
もし、まだ治療を始められていないのであれば、まずは歯医者さんで歯や歯並び・顎の状態を診てもらってください。
ひとくちに顎関節症といっても症状の段階があります。
症状が軽い間に専門の歯科や整骨院で診てもらうようにしてください。
お電話ありがとうございます、
しゅはら鍼灸整骨院でございます。