身体を改善するための食生活
身体を改善するために、3つの食品はできる範囲で避けてください。
1:甘いもの、特に白砂糖は出来るだけ避けてください
コンビニやスーパーなど一般的に販売しているジュースやお菓子などには、 てんこ盛り白砂糖が入っています。
なぜ?白砂糖が体に良くないの?!
精製された白砂糖には、ビタミンやミネラルは全く入っておらず、 体の中で血液を酸化させて体からカルシウムなどのミネラルを奪っ てしまいます。
筋肉が正常に働くためには、 ミネラルはとても重要な働きをしているんですよ。
また、糖がタンパク質と結合して糖化反応という化学反応を引き起こし、この化学反応で作られた物質によって身体が硬くなることが挙げられます。
でも、甘い物を食べたら疲れが取れる感じがするんだけど?!
実は、これには大きな落とし穴があるのです。
精製された白砂糖は、とても早く血液に吸収され一気に血糖値が上 がり元気になったり気分がよくなるのです!が、、
次に一気に血糖値が下がります。 この血糖値のアップダウンを繰り返すうちに、 体もメンタルも疲れやすく疲労が取れにくかったり「キレヤスイ」 状態になります。
また、 白砂糖は体をとても冷やすので筋肉や皮膚内蔵を硬くしてしまうの です。
自宅で使う砂糖は白砂糖の代わりに、てんさい糖やきび糖、黒糖を 選ぶ事をおすすめします。
外食やコンビニ、
体にいい砂糖の種類と料理に合わせた選び方|おすすめ砂糖15選
詳しくはこちら↓
2:小麦系(グルテン)もできる限り避けてもらいたい食品です。
なぜ?小麦が良くないの?
小麦、大麦、 ライ麦などの穀物に含まれるグルテンが様々な体の不調を起こしや すくします。
グルテンとは、パンやパスタのモチモチ感、 うどんのコシの元になっているタンパク質です。
<グルテンが含まれている食品の例>
- パン
- パスタ
- うどん
- ラーメン
- 焼き菓子など
グルテンはなぜ?体の不調につながるの?!
グルテンは分解されにくいという特徴があり小腸の中にとどまりや すく、体の異物になってしまいます。
すると免疫力や栄養吸収に関わる小腸を傷つけて、 不調の元になる炎症を起こしていると言われています。
痛い場所の炎症が長引き痛みが取れにくい原因になってる事もあ ります。
参考サイト
欧米アスリートの4割が実践 話題の「グルテンフリー食」の気になる効果と現状
詳しくはこちら➡ https://the-ans.jp/food/80589/
あなたのその不調、原因はグルテンかも。3週間和食中心にして体調を「観察」してみよう
小麦系の変わりの食生活として
例えば、パンやサンドイッチの代わりに、 ご飯にじゃこや海苔やおにぎり、 ラーメンやうどんの代わりに蕎麦や春雨、米粉でできたフォー、 お菓子類はクッキーよりも、せんべいなどを選ぶ事も出来ますね。
もちろん外食やお弁当を買わないといけない状況も多々ありますか ら、工場で作られたパスタやラーメンよりも、 地元のおじさんやおばさんが手作りしたお弁当の方が日持ちはしな い代わりに、食品添加物の使用が少ない可能性が高いですね。
コンビニで菓子パンなどを買うのなら、 おにぎりやバナナを選んだ方がいいですね。
3:牛乳や乳製品
牛乳や乳製品に含まれるたんぱく質のカゼインも、グルテンと似た構造を持ちグルテンと同じ様 な体の炎症反応を起こしやすいので、 牛乳や乳製品もできる範囲で避けたい食品です。
給食で出る、牛乳や乳製品はきにせず食べてください。
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しゅはら鍼灸整骨院でございます。