50代 男性「前かがみをすると左腰が痛む」症例

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患者

56歳  男性  会社員

来院日

平成31年1月9日(水)

来院動機

家族からの紹介と口コミ

症状

H30年12月20日、自宅にて部屋の整理中、家具を運ぶ際腰に痛みが走る。

椅子からの立ち上がりや、前かがみ動作をすると左腰が痛みが出る状態。

様子を見ていたが、お正月を過ぎても痛みが残っており、この状態を何とかしたいと言う思いから来院される。

来院するまでの対処方法

  • シップ

来院してから当院での施術方法

  • 全身のバランス調整
  • 腰部筋膜調整

同時に施術した症状

両膝

考察

初回問診時にギックリ腰を疑うが、触診にて限局性の圧痛が見られず、腰部右回旋時に動きにくさはあるが痛みないと言う点から、ギックリ腰ではないと判断する。

 

腰部は、体の動作に重要な役割を果たしている部分なので、痛みを我慢して動かしていると、状況が深刻化しやすい。

 

したがって、初回施術はまず全身の骨格的バランス調整を行い総合的に判断する。

 

調整後は、腰部右回旋の可動域が広がるが、前かがみの姿勢になると左腰部に引っ張り感と痛みを感じる状態。

 

引っ張り感」と言う症状から、座位にて左腰部の皮膚の動きを観察すると、健側の右と比べ動きが少ない状態。

 

左腰部の皮膚の動きを悪くしているのは、筋膜のよじれからきていると推察し、腰部の筋膜調整を行い、皮膚の動きを出し血行促進を促すと、早期回復が期待できると判断する。

 

左腰部の筋膜の調整を行うと、1回の調整で前かがみ姿勢の可動域が広がり、3回の施術で痛みと引っ張り感は解消された。

 

その後、計6回で症状は治まり、趣味である和太鼓もできる状態まで回復したので卒業。

 

以上の事を踏まえると、痛みを訴える状況と、触診時の体の状態から原因を特定し、施術を行うことが重要である。

 

辻 陽平(つじ ようへい)

京都府亀岡市の整体・整骨院「しゅはら鍼灸整骨院」副院長 柔道整復師

「よくなったらしたいこと」を実現するため日々施術にあたる一方で、1人でも多くの人を救いたいとの思いから、月に2回セミナーに参加し1人でも多くの方を救う為努力を重ねている現役の治療家

平成元年1月23日生 京都府亀岡市出身

血液型A型 巳年
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