ランニングをすると膝が痛くてフルマラソンが完走できない、あなたへ

こんにちは (^｡^)

京都府亀岡市の整体•整骨院

あなたのいきいき！ハツラツ！な人生のライフサポーター

しゅはら鍼灸整骨院  院長  主原 一朗です 。

今日のテーマは

「ランニングをすると膝が痛くてフルマラソンが完走できない、あなたへ」

です。

もし、今あなたが趣味の

「ランニングをすると膝が痛くなって思うように走れない」

「フルマラソンを元気に痛みなく完走したい！」

そんなあなたなら、

とても勇気が出てきて、希望がもてる内容になっていますので、
最後まで読んでみて下さい。

今回、登場していただくのは佐藤さん　４８歳　男性　小学校の先生で趣味がマラソンで

年に４．５回はフルマラソンに出場されています。

以前には１００ｋｍウルトラマラソンにも完走されたことがあるアスリートです。

そんな佐藤さんですが今までは年に数回季節の代わりめに、ぎっくり腰で来院されていました。

今回、来院された理由を聞くと、

「福知山マラソンに出場したのだけど15Ｋｍを過ぎたあたりから左膝が痛くなり根性で20Ｋｍまで走ったのだけど、左膝がもげるように痛くなり人生で初めて棄権をしたのが悔しのと、次のフルマラソンにむけて練習ができない」と相談いただきました。

身体を詳しく検査すると、左の骨盤が捻じれて左足だけが外側に向いていました。

「これでランニングをすると膝が痛くなるのは当然の結果です。」

と、お伝えすると

「次回のフルマラソンは絶対に完走したい！」

ので何とかしたいと熱く要望されましたので骨盤矯正で根本から改善を提案しました。

初診時、左膝はそれほど腫れたりはしていませんが、あきらかに左足だけがガニ股傾向でした。

また腰が丸くなって伸びない状態でした。

実はこのように左だけが外に膝が向いている原因は膝にはないのです！

では何が原因なのでしょうか？

当院の見解では、「骨盤」と「足首」に原因があると考えます。

初回の治療では、問題になっている骨盤と足首を

けっしてボキボキやイターイ事はせずに

「拍子抜けする程軽い力」

でおこないます。

「ほんまに？！これで良くなるの？」

と、佐藤さんも疑っていたそうです。

また、運動指導は、今まで週末は無理をして20ｋｍほど走っておられましたが、

体のバランスが整う６回までは水中ウォーキングのみにして身体の疲労をとっていく計画を立てました。

治療は、週に２回のペースでトータル１２回を予定しました。

６回の治療後には10ｋｍは痛み・不安なく練習できるようになってきましたので、20ｋｍを目標に少しずつ距離を伸ばして行きました。

今回の佐藤さんは、きちんと計画的に来院され、トータル10回の治療で安心して走れるようになりました。
これはご本人の努力と指導をきちんと守っていただいた結果です。

次の目標だった

京都木津川マラソンでは、

「自己ベスト更新は成りませんでしたが痛みなく完走出来た！」

と報告いただきました。

それを聞いたときは、自分の事の様にうれしくなりました。

まさに治療家をやっていて良かったと思う瞬間です。

今回のように

「的確に原因を見つけ出し計画的に治療とケアをすれば改善します」
膝が痛いから膝ばかり治療を受けていると
「治るはず」のものも「治らない」のです。

もしあなたが、この記事を読んでみて

いろんな検査や施術をうけてみて、思うようによくならない。

または「あきらめかけている」ならば

「痛い膝の他に原因があるのじゃないかな！？」

と思いませんか？
この記事を読んで、そんな気付きがあれば、すぐに来院して下さい。

そんなあなたのために当院は存在しています。
僕は、

「ランニングをすると膝が痛くなって思うように走れない」

「フルマラソンを元気に痛みなく完走したい！」

あなたの完走した時の、笑顔がみたいから・・・

あなたとの、ご縁を心より楽しみにしています。

感謝

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